選挙と障害者福祉

人間の尊厳あるいは人権を最優先とする思想があり、民主主義を獲得した社会にあっては、これを根本に据えています。

いかなる人間にも、無限の可能性が内在しています。それは、人種や文化を超えた永遠の可能性です。そして、この可能性を重視する思想が『人間の尊厳』に他なりません。

2020年の東京パラリンピックの開催に向け、障害を持つ方々への見方に、人間の尊厳視が重用される傾向にあることは喜ばしいことです。

とは言え、人間には、より良い生存のための『自己最優先』の本能ともいうべき最強の潜在性が具わっています・・そしてこれが権力者を持つ者に掌握された時、差別社会の悲惨が蔓延していきます。

全世界の人類の歴史は、この自己最優先の本能との戦いの歴史であり、多くの献身的な犠牲の下、今の民主主義の社会を獲得するに至りました。

しかし、戦争の絶えない世界の実情は、この戦いの果てしない継続を示唆しています。

さて、民主主義の社会における、人権擁護の活動(戦い)とは何でしょう。それは、権力を監視することに他なりません。具体的には「参政権」の行使がこれにあたります。そして、その中でも最も身近な参政権が『投票行為』です。

しかし、現状、選挙の投票率が未だ低いのが日本の状況であり、権力への監視レベルの低さを物語っています。

このサイトでは、投票率の向上を願い、地方議会を中心に、選挙の情勢・速報・結果をお届けしています。

参考:市議会議員選挙の結果 速報など

障害者への個々の対応について

障害を持つ方々といっても実に様々です。身体の障害、精神の障害、軽度か重度か、社会的立場での個々の問題等々・・。

国の障害者に対する施策ではおおまかなものが決められますが、個々の実情に合わせた対応には限界があります。

しかし、ありがたいことに、個々の実情に合わせてサポートをして下さる、実に多くの『団体』が存在します。

筆者は、とある知人が視力を無くしたサポートに従事するようになってから、その多くの団体の存在を知るに至りました。

東京パラリンピック2020を機縁に、こういった団体の存在も認知されることを期待しています。